
小陰唇縮小術

小陰唇の形や色の程度も人それぞれで個性的な部分です
小陰唇の幅は1~1.5cmくらいが標準です。大き過ぎるかどうかを確認するには、裸で鏡の前に直立の姿勢で立ってみて判断することができます。大陰唇から小陰唇がやや見える程度ならば正常の大きさです。大きくはみ出していたり、ぶら下がっていたりする場合は、大きいと言えます。
原因としては、生まれつきの場合や、出産の際に小陰唇に損傷を受け、左右が不揃いになる場合があります。小陰唇が肥大していると、性器を清潔に保つことが難しくニオイがキツくなることがあり、下着に触れて痛みを感じたり、こすれて黒くなってしまう場合もあります。 放っておくと自転車に乗ったり長時間スポーツをすると痛んだり、セックスの時にも邪魔になりますので、早めの治療をオススメいたします。
小陰唇縮小術の特徴
粘膜状のヒダ(小陰唇)を小さくする治療です
小陰唇の悩みは、婦人科・女性器の悩みの中で1番多く年齢幅も20代から70代以上の方が色々な症状・悩みで来院されます。症状や悩みは人と比べられず、大きさ・色素・黒ずみ・左右差が気になってしまう、パートナーに指摘されてしまった、世間で男性経験が多いなどといった情報を目にしたり耳にしたり、今後の介護の為に見た目を整えたい、ジーパンをはいた時に違和感を生じる・痛い、炎症しやすいなど様々です。
肥大した部分を切除縫合し、平均的な形・大きさに整えます。術後1ヶ月程度は、激しいスポーツや性行為などを控えることを除けば日常生活にはほぼ支障がありません。また、縫合には溶ける糸を使用しますので抜糸などのため通院する必要もありません。
小陰唇縮小術のメリット
- 痛みや痒みの改善
- 性交渉の時に邪魔にならない
- 臭いの解消
小陰唇縮小術の施術方法
治療内容
- 剃毛し(恥骨から肛門まで)消毒します。
- デザインして局所麻酔します。
- 高周波メスと微調整できる器具で皮膚を切除します。
- 止血を確認し、溶ける糸で縫合します。
- 最後にまた消毒します。
治療時間とアフターケア
治療時間について
所要時間は、約1時間程度です。
通院について
通院は必要ありません。
術後の経過について
腫れが出ますが1~2週間程で落ち着いてきます。
術後3~5日は厚め(夜用)のナプキンをあて圧迫して頂きます。
シャワーは術後約3日目より可能で、入浴は約1週間後より可能です。
施術費用
施術科目 | 費用 | |
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小陰唇縮小 | 250,000円 |
※ホームページ上で掲載されている価格は全て税抜表示となっております。
ご来院時に消費税率にて清算させていただきます。