小陰唇の黒ずみは薬やレーザーで治療することはできますか？

メラニン色素の生成を抑制する作用のある外用薬や微弱なパワーのレーザーを照射し、メラニン色素を分解していくトーニング治療がございます。患者様のご要望をお伺いし、ご提案させて頂きますので、まずは一度ご相談下さい。

クリトリスの周りの皮膚がタブついていますが、一緒に綺麗にできますか？

大陰唇と小陰唇の間にあるヒダ（皮膚）を副皮といいます。副皮は小陰唇と近いため、小陰唇と混同されることもあります。副皮を切除することで見た目もスッキリと綺麗になり、ニオイやかゆみの改善にもつながるため、当院では、小陰唇縮小術と一緒に副皮切除を受けられる方も少なくありません。また、小陰唇肥大による原因の1つとしてクリトリス包茎があります。クリトリスの外側にある包皮という皮膚がクリトリス全体に覆い被さる状態をクリトリス包茎といい、同時に治療することでデリケートゾーンのお悩みがより改善されたというお声も頂いております。

一般的な小陰唇の大きさってどのくらいですか？

小陰唇の大きさは個人差もありますが、平均で幅1〜1.5cm、長さ4〜5cmほどだといわれています。

術後、再度肥大することはありますか？

小陰唇縮小術の後に小陰唇が再度肥大することはありませんので、ご安心下さい。

未成年でも治療はできますか？

小陰唇縮小術は10代〜70代と幅広い年代の方が受けられています。未成年の方の小陰唇縮小カウンセリングは、保護者の方とご一緒にお受け頂きますようお願いしております。

術後の性交渉はいつからできますか？

小陰唇縮小術後、1ヶ月はお控え下さい。痛みや腫れが完全になくなってからにしましょう。

小陰唇縮小術

手術

小陰唇の形や色の程度も人それぞれで個性的な部分です小陰唇の幅は1～1.5cmくらいが標準です。大き過ぎるかどうかを確認するには、裸で鏡の前に直立の姿勢で立ってみて判断することができます。大陰唇から小陰唇がやや見える程度ならば正常の大きさです。大きくはみ出していたり、ぶら下がっていたりする場合は、大きいと言えます。

原因としては、生まれつきの場合やホルモンバランスの乱れ、また、出産の際に小陰唇に損傷を受け、左右が不揃いになる場合があります。小陰唇が肥大していると、性器を清潔に保つことが難しく恥垢が溜まってニオイの原因になったり、下着に触れて痛みを感じたり、こすれて黒くなってしまう場合もあります。放っておくと自転車に乗ったり長時間スポーツをすると痛んだり、デリケートゾーンの衛生を保ちづらくなりますので、早めの治療をオススメいたします。

小陰唇縮小術の特徴

痛みや痒みの改善
見た目の改善
ムレや臭いの解消

こんな方におすすめ

パートナーに指摘されてしまった
大きさ・色素・黒ずみ・左右差が気になる
今後の介護の為に見た目を整えたい
ジーパンをはいた時に違和感を生じる
痛い、炎症しやすい
介護のために見た目を整えたい
排尿時、尿が小陰唇に引っかかる
ムレやすい
ニオイが気になる

女性のデリケートなお悩みは
女性医師、女性スタッフにおまかせください

女性器の形や黒ずみなど、デリケートゾーンに関するお悩みはなかなか人には相談しにくいものです。ましてや男性の医師が担当するとなると躊躇されてしまう方が多いのではないでしょうか。そこで、ラミュー広島中央クリニックでは、デリケートな女性の悩みに関するご相談は専門の女性医師と女性スタッフが責任を持ってカウンセリングから施術まで担当させていただきます。プライバシーが確保された個室にて丁寧に対応いたしますので、安心してご相談ください。まずは当院のカウンセリングへお問い合わせください。

当院の治療経験スタッフより小陰唇縮小術をご検討中の方へ

ハイジニーナ脱毛後から、小陰唇の大きさが気になっており、小陰唇縮小治療を行いました。
先生と相談し、ナチュラルになるようにデザインをお願いしました。
麻酔の注射もあまり痛みを感じずに、麻酔後は眠れるくらい何も感じませんでした。
術中も先生が痛みを気にかけて優しく声がけして下さったので、安心して手術を受けることが出来ました。
術後は鈍い痛みがありましたが、痛み止めでかなり軽減し、トイレで拭いたり、シャワーで洗うなど、創部に触れた時や急に座ったときに、軽度の鈍い痛みが３日ほどありましたが。5日目にはほとんどわからないほどでした。
抜糸までは、かゆみが続きますが、冷やすと楽になりました。
抜糸後はかゆみもなくなり、1か月ほどで腫れもなくなり、小陰唇もスッキリしました。
思っていたより、術中も術後も痛みが少なく、痛みに弱い私でも大丈夫でした。
今では、お風呂に入ったときの洗いやすさ、蒸れにくさで、かなり生活が楽になりました。
また、温泉に行った時も、周りの目も気にならなくなり、本当にやってもらってよかったです。

小陰唇の悩みは婦人科・女性器の悩みで一番多い

小陰唇の悩みは、婦人科・女性器の悩みの中で1番多く年齢幅も10代から70代以上の方まで色々な症状・悩みで来院されます。症状や悩みは人と比べられず、大きさ・色素・黒ずみ・左右差が気になってしまう、パートナーに指摘されてしまった、世間で男性経験が多いなどといった情報を目にしたり耳にしたり、今後の介護の為に見た目を整えたい、ジーパンをはいた時に違和感を生じる・痛い、炎症しやすいなど様々です。

小陰唇の手術方法

小陰唇縮小は、肥大した部分を切除縫合し、平均的な形・大きさに整える手術です。術後1ヶ月程度は、激しいスポーツや性行為などを控えることを除けば日常生活にはほぼ支障がありません。また、縫合には溶ける糸を使用しますので抜糸などのために通院する必要もありません。

一般的な小陰唇縮小手術

多くのクリニックでは、断面を簡単な平らにカットするので、縫合した端の部分が分厚く不自然になってしまうことがあります。当院では縫合した端の部分が分厚くならないように、断面をＶ字型にカットして縫合するので自然な仕上がりになります。
また多くのクリニックでは、カットした小陰唇の縫合は簡単に表面（表縫い）しか行いません。このように表縫いだけで縫合すると、縫合糸が小陰唇に食い込み傷痕がギザギザになり目立ちやすくなる場合があります。

当院の小陰唇縮小手術

当院では縫合した端の部分が分厚くならないように、断面をV字型にカットして縫合するので、小陰唇が自然な仕上がりになります。
また、中縫い(溶ける糸での内部の縫合)を行い、表縫いは髪の毛ほどの極細のナイロン糸を使用して、縫い目が皮膚に食い込まないようにそっと縫合します。だから傷痕が目立たずきれいな仕上がりです。