二重まぶたにする方法として、アイプチやテープなど二重の癖をつけることを目的としたアイテムが市販されてます。手軽に試すことができると人気のアイテムなのですが、皮膚のかぶれや長期間の使用で皮膚がたるんできたりする問題もあります。当院では、皮膚を切らない埋没法やしっかりと二重にする切開法を行っていますので、二重にしたい方は是非お気軽にご相談にご来院ください。
日本人やアジア人は蒙古ひだ(目頭に被さる皮膚)がある方が多くいます。二重には大きく分けて2種類(末広型二重・平行型二重)ありますが、この蒙古ひだの形状によりどちらの二重が向いているか決まってきます。希望される二重のラインに近づけるにはどのような治療法が適しているか、状態に合わせて目もとの組み合わせ治療を含めた提案をいたします。
末広型
目頭から目尻にかけて二重の幅が広くなっていく二重です。日本人で二重の方のうち約8割が末広型二重といわれています。自然な二重ラインで蒙古ひだがある方に適した二重です。
幅の広い平行型
目頭から目尻までのラインが平行な二重です。目の輪郭に沿った平行の二重は、目が大きく華やかに見え、化粧映えします。生まれつきの平行二重の日本人は少なく、人気の二重です。
二重から目元のタルミ取りなどエイジングケアまで状態に合わせた治療をご提案します。
埋没法
埋没法とは、希望の二重のラインに沿って数箇所糸で留める事により、華やかで自然な二重に仕上げる治療法です。当院では、2種類による埋没法での手術を行っています。
切開法
切開法は埋没法のように糸で留めるだけではなく、希望の二重のラインを切開し余分な皮膚や脂肪を除去し縫合する事により二重まぶたを形成する方法です。皮膚と瞼の中の組織を癒着させて二重のラインを作るため元に戻ることもほとんどありません。
目頭切開
東洋人特有の「蒙古ヒダ」と呼ばれるヒダが目頭についている方は、目と目の間が離れて見えたり、目が小さく見えてしまいがちです。この蒙古ヒダを取り除く事で、目が大きくなり大人っぽいシャープで切れ長の目にしたり、平行型の二重を作ったりする事ができます。
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院長龍山 真知花
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