ワキガ切開法(剪除法)
ワキガ切開法(剪除法)とは
剪除法で「確実に治したい」と考える方へワキガの原因となるアポクリン汗腺は、皮膚の奥に点在しているため、取り残しがあると再発につながることがあります。
剪除法は、その汗腺を医師が直接目で確認しながら一つひとつ除去する治療法です。
ワキのしわに沿って5cm前後切開し、皮膚を反転させて処置を行うため、原因にしっかりアプローチできるのが特徴です。その分、切開を伴う手術となり、術後は数日間の圧迫固定が必要になります。腫れや痛み、内出血などのダウンタイムはありますが、「再発の不安をできるだけ減らしたい」という方にとっては、納得感の高い治療といえるでしょう。
また、傷跡について不安を感じる方も多いですが、切開はワキのしわに沿って行うため、時間の経過とともに徐々に目立ちにくくなります。丁寧な縫合と適切なアフターケアを行うことで、自然な仕上がりを目指します。
ワキガ切開法(剪除法)は
こんな方におすすめ
- 確実に臭いを減らす治療がしたい
- 今まで注射やレーザーで治療をしたけれど効果がなかった
- 再発したくない
- 一度の治療で根治したい
- 重度のワキガである
切開法(剪除法)のメリット
- 高い効果・ワキガの根本治療
- 切開法(剪除法)は、ワキガの原因となるアポクリン汗腺を医師が直接目で確認しながら一つひとつ丁寧に取り除く治療です。原因そのものにアプローチするため、表面的な臭いの軽減ではなく、根本的な改善を目指せる点が大きな特長です。
- 効果は半永久的
- 剪除法では、アポクリン汗腺自体を除去するため、施術後に新たに汗腺が増えることはほとんどありません。そのため、一度しっかり取り除けば効果が長期間持続しやすく、再発のリスクが低いとされています。
切開法(剪除法)のデメリット
- 傷跡は残ってしまう
- 切開法(剪除法)は皮膚を切開して行う手術のため、完全に傷跡をゼロにすることはできません。ただし、ワキのしわに沿って切開・縫合を行うことで、時間の経過とともに目立ちにくくなるケースがほとんどです。医師の丁寧な縫合や、術後の適切なアフターケアによって、自然な仕上がりを目指すことが可能です。
- ダウンタイムが長い
- 術後は数日間の圧迫固定が必要となり、腫れ・内出血・痛みが出ることがあります。日常生活への一時的な制限が生じるため、スケジュールに余裕をもって受けていただく必要があります。
治療の流れ
- Step1カウンセリング・診察
- 施術を担当する院長及び専門カウンセラーが丁寧にご要望をうかがった上で、ご希望箇所の診察、施術法・施術内容のご説明や、術後の注意事項の説明などをいたします。 この際、疑問点や不安な点がありましたら、ご遠慮無くご質問ください。
- Step2施術
- 手術の前には、ワキの状態を確認しながら治療する範囲や切開位置を丁寧にデザインします。局所麻酔をした後、ワキのしわに沿って5cm前後切開し、皮膚を反転させながら、原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺を医師が直接確認しつつ丁寧に取り除きます。
施術は両ワキでおおよそ1時間半程度で終了し、入院の必要はなく、当日中にご帰宅いただけます。
日帰りで受けていただけますが、術後は約7日間、患部を安静に保つ必要があります。
- Step3術後検診
- 術後は経過をしっかり確認するため、3日目と7日目にご来院をお願いしています。
3日目には圧迫固定を外し、傷の状態や腫れの具合を確認します。ここで無理がないかを医師がチェックしますので、安心してお過ごしください。
7日目には抜糸を行います。処置自体は短時間で終わり、その後は日常生活も少しずつ楽になっていきます。
この期間中は傷口を守るため、腕を大きく上げる動作は控えていただきますが、日常生活に支障が出にくい範囲でお過ごしいただけます。
抜糸後は、ワキの皮膚がつっぱらないよう、無理のない範囲でストレッチを行っていきます。
方法やタイミングについては丁寧にお伝えしますので、「何をすればいいかわからない」という心配はありません。
- Step4アフターケア
- 手術から約1ヶ月後を目安に、皮膚の状態や回復の経過を確認するための検診をおすすめしています。
傷の治り具合やワキの状態を医師が直接チェックし、必要があればケアのアドバイスも行います。
術後の経過で心配なことなどございましたら、遠慮なくご連絡ください。
お話を伺ったうえで、必要に応じて早めに検診をご案内し、医師が状態を確認いたします。
治療概要
| 所要時間 |
60~90分程度(両ワキ) |
| 通院回数 |
術後3日目(固定除去)、7日目(抜糸)
※経過によって異なります |
| 痛み |
痛みの感じ方には個人差がありますが、局所麻酔を行ないますので治療中の痛みはありません。 |
| ダウンタイム |
大まかな腫れや痛みは約1週間前後
※個人差があります |
| アフターケア |
【シャワー】脇は濡らさず、下半身シャワであれば、翌日より可
【入浴】抜糸の2日後から可 |
| 治療後の注意事項 |
- 術後3日目に圧迫固定の除去、7日目に抜糸のための検診があります
(それまでは、できるだけ安静にお過ごしください)
- 術後1週間は、腕を高く上げる動作はお控えください
- リュックを背負う、重たい荷物を持つなど、ワキに負担のかかる動作は避けてください
- 服装は、前開きでゆったりとしたものをおすすめします
- 術後1週間程度は、飲酒・喫煙はお控えください
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よくある質問
- 以前、レーザーや注射などの治療をしましたが、改善が見られませんでした。手術をすればワキガは改善されますか?
- これまでに汗止め注射やミラドライ、ビューホットなどの治療を受けたものの、「思ったほど臭いが改善しなかった」「効果を実感できなかった」というご相談は、実は少なくありません。
汗や臭いの治療にはさまざまな選択肢があり、体への負担が少なく、ダウンタイムも短い治療ほど取り入れやすい一方で、どうしても効果には限界があります。症状の程度や汗腺の状態によっては、こうしたマイルドな治療だけでは十分な改善が得られないケースもあります。
切開を伴う手術は不安に感じられる方も多いですが、「何度も治療を繰り返したくない」「今度こそ根本的に改善したい」と考える方に選ばれている治療法です。
まずは現在の症状や、これまで受けてこられた治療内容を丁寧にお伺いし、本当にご自身に合った治療かどうかを一緒に考えていきますので、安心してご相談ください。
- 治療中は痛みなどありませんか?
- 当院では、医師と看護師が常にお声がけをしながら、患者さまのお気持ちに寄り添って対応しています。
少しでも緊張が和らぎ、安心して手術を受けていただけるよう、スタッフ全員でサポートいたしますのでご安心ください。
治療は局所麻酔を使用して行うため、手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔の際も細い針を使用し、ゆっくりと丁寧に進めていきますので、「思っていたより楽だった」とおっしゃる方が多いのも特徴です。
痛みに不安を感じている方も、どうぞ安心して治療をお受けください。
- ワキガ手術について相談した際に、「傷跡が残る可能性がある」「仕上がりに個人差が出る」「効果が必ずしも100%ではない」「入院が必要になることがある」など、デメリットばかりを説明され、手術を積極的にすすめてもらえなかった経験があります。
このような説明を受けると不安になりますが、ワキガ手術は本当に避けたほうがよい治療なのでしょうか?
- クリニックで手術を勧められず、「やはり手術は避けたほうがいいのでは」と不安に感じられた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、診察の結果として手術が否定されたからといって、必ずしも手術そのものが適していない、という意味ではありません。
現在、美容医療を行うクリニックの多くは美容皮膚科が中心で、切開を伴うワキガ手術に対応できる医師が少なくなっているのが実情です。そのため、相談した医師が外科的治療の経験や技術を十分に持っていない場合、注射やレーザーといった負担の少ない治療を優先して提案されるケースもあります。
もちろん、お仕事や日常生活の都合で長いダウンタイムが取れない方には、注射治療やミラドライなどが選択肢になることもあります。ただし、「臭いを根本から改善したい」「再発の不安をできるだけ減らしたい」と考える場合には、原因となる汗腺を直接取り除く外科手術が、最も確実性の高い治療であることも事実です。
当院では、ワキガ手術の経験を積んだ美容外科医が診察から手術まで一貫して担当します。
「自分の場合はどうなのか」迷われている方も、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
- ワキガの手術は入院は必要ですか?
- 当院のワキガ手術は、すべて日帰りで行っており、入院の必要はありません。
手術後はそのままご帰宅いただけますので、環境が変わる心配もなく、普段に近い形でお過ごしいただけます。
ただし、術後3日間はワキの下をガーゼでしっかりと固定する必要があるため、この期間は学校やお仕事をお休みいただく必要があります。
治療効果をしっかりと得るためには、術後の安静がとても重要です。
安心して回復を迎えていただくためにも、術後の過ごし方については当院の指示を守ってお過ごしください。
- ワキガ手術の後、仕事に影響はありますか?
- お仕事への影響は、職種や業務内容によって異なりますが、最低でも術後3日間はお休みをお願いしています。
デスクワークなど体への負担が少ないお仕事であれば、4日目以降から再開が可能な場合もありますが、治療後は7日間の安静期間が必要です。
また、車の運転や重たい物を持つ作業、腕を大きく動かす動作は、術後1週間は控えていただいています。
体を使うお仕事や動きの多い業務の場合は、状況により少し長めのお休みをおすすめすることもあります。
お仕事との兼ね合いについては、診察時に医師が詳しくお伺いし、無理のないスケジュールをご提案しますので、どうぞお気軽にご相談ください。
- 手術当日は、どのような服装で来院すればよいですか?
- 手術後はワキをガーゼで固定するため、当日は着脱しやすい前開きのゆったりした服装でのご来院をおすすめします。パーカーや前ボタンのシャツなどが適しています。
また、術後しばらくは腕を大きく上げる動作が制限されるため、少なくとも1週間程度は頭からかぶるタイプの服は避けてください。
料金表
| 施術科目 | 費用 |
| ワキガ切開法(剪除法) | 女性 | 385,000円 |
| 男性 | 440,000円 |
- ※表示価格は全て税込価格です。
- ※保険診療適応外の自由診療になります。
- ※お薬代、麻酔代として別途33,000円(税込)がかかります(抜糸と検診代含む)
Medical Treatment診療内容
肌・エイジングケア
顔
体
婦人科形成
頭髪治療
その他
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