Skin52で広がる医療アートメイクの可能性

治療が困難な肌悩み

美容皮膚科が担う役割は、患者様それぞれの肌悩みを今よりも良い状態に改善することですが、中には困難を極めるものがあります。

特に、妊娠線や肉割れと呼ばれているストレッチマーク・手術跡やリストカットなどの傷跡・白斑に悩む方の治療は大変難しいもので、改善には限界がありました。

そのため…

・コンシーラーが手放せない

・暑くても長袖が必須

・プールや温泉は避けてしまう



といったお悩みを抱え続けている方は多くいらっしゃいます。

そこで、今回ご紹介したいのが美容医療先進国の韓国から導入された医療アートメイク「Skin52」です。

「Skin52」は最新のアートメイク技術とAI技術が融合してできた画期的な施術です！

これまで治療が困難とされていたストレッチマーク・傷跡・白斑などを医療アートメイクで目立たなくすることができます。

医療アートメイクSkin52とは

アートメイクと聞くと、眉毛やアイラインの部位の皮膚のごく浅い層にインクを注入し着色する施術が思い浮かぶかと思います。汗や水で落ちることはなく、お風呂上がりやスッピンでも、メイク後と同じような顔立ちでいることを可能にする人気の施術です。この従来のアートメイクと医療アートメイクSkin52は目的も技術も違います。

Skin52は専用のスキントーン測定器とAI技術が搭載されたアプリ「Skin52 STP」を活用し行うメディカルアートメイク施術です。

専用の測定器とアプリを使いながら、患者様お一人お一人にマッチしたスキーントーンを測定&分析します。人の目視ではなく、AIによる精査により、周囲の肌の色に最も馴染みやすい色を選択することができます。

選択した色素を気になる部位に注入し、周囲の肌色と馴染ませることで、自然とストレッチマーク・傷跡・白斑などを目立たなくすることができる画期的な施術です。

Skin52の特徴

・最新のAI技術により、95%のカラートーンマッチングが可能となり、患者様の肌色に最もふさわしい色を厳選できます。

・肌の色の測定&分析は部位ごとに行い色素を選ぶため仕上がりは極自然です。

・痛みを感じにくい軽い針圧で施術するため、痛みは一般のアートメイクよりも少なく、基本的に麻酔なしで行えます。（ご希望に応じてオプションで麻酔クリームを使用できます。）

・施術時間は部位と範囲にもよりますが15～30分ほどで完了します。

・持続期間は約1年～1年半です。徐々に色が抜けていきますので、定期的なメンテナンス施術をお勧めします。

Skin52はこんな症状をカバーします

Skin52は主に次の４つの症状をカバーすることができます。

リストカット跡

リストカット跡がある方は、仕事への影響や、周囲からの視線を気にして悩まれています。リストカット跡は白い線のような傷跡として残ることが多く、周囲の肌の色と違うことで目立って見えます。Skin52では白い傷跡に色素を注入することで自然な仕上がりで傷跡を目立たなくすることが可能です。

ストレッチマーク（妊娠線・肉割れ）

ストレッチマークは妊娠や急激な体形の変化で生じる肉割れ症状です。お腹・太もも・お尻・ふくらはぎ・二の腕・乳房周囲などに起こり、時間が経ってもヒビ割れのような白い筋として残ってしまい悩んでいる方が多くいらっしゃいます。Skin52なら自然にストレッチマークもカバーすることが可能です。

傷跡・手術跡・火傷の跡

ケガによる傷跡・手術跡・火傷跡の白っぽく残った部位にSkin52を施すことによって目立たなくすることも可能です。ただし炎症が治まっていない傷、ケロイドの傷跡は施術することはできません。

白斑（尋常性白斑）

白斑はメラニンを生成するメラノサイトという色素細胞が何らかの原因で減少・消失する後天性の疾患で、皮膚の色素が部分的に白く抜けてしまいます。治療法はステロイド外用療法や紫外線療法が主流ですが、今の医学では根治することが困難とされています。白斑用に開発されたコンシーラーなどで目立たなくすることができますが、洋服に付いてしまったり、汗で落ちてしまったりすることが難点でした。しかしSkin52なら、そういった問題をクリアしながら、白斑を目立たなくすることも可能なのです。

当院の医療アートメイクSkin52

当院では専門のカウンセラーが丁寧にご要望を伺った上で、お肌の状態を医師が診察し、施術内容のご説明や、術後の注意事項の説明などをいたします。この際、疑問点やご不安な点がありましたら、ご遠慮無くご質問ください。

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記事監修：ラミュー広島中央クリニック