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美容や健康についての悩みは話しやすくても、女性器の悩みまではなかなか人に相談できないものです。
ですが、実際には想像以上に多くの方が女性器に関する問題で悩まれており、当院にもご相談で来院される方が多くいらっしゃいます。
中でも多いのが「小陰唇肥大」に関するお悩みです。
「小陰唇が大きすぎて気になる」
「左右差が目立つ」
「下着に擦れて痛む」
などの症状がある方は、小陰唇肥大の可能性があります。
今回は、この症状や治療方法、そしてあまり知られていない「副皮」の存在とその問題について詳しくご紹介します。
小陰唇肥大かどうかは、医学的には定義がないため判断が難しいものです。
一つの目安としてですが、脚を閉じた際に小陰唇が少し見える程度が通常の範囲とされ、それ以上目立つ場合は肥大の可能性があります。
小陰唇肥大に伴う自覚症状は以下の通りです。
・歩行時に小陰唇が擦れる
・ジーパンやタイトなパンツを履くと、小陰唇に当たり痛い
・自転車のサドルに小陰唇があたって痛い
・イスの座り方に気を使う(小陰唇が擦れないように)
・小陰唇が頻回に炎症を起こす
・小陰唇が摩擦によって色素沈着している
このような症状は生活の質を低下させる場合があります。
また、具体的な症状がなくとも、左右差や黒ずみ、大きさに対するコンプレックスが心の負担となり、異性との関係に消極的になる方も多く、精神的な悩みとなるケースも少なくありません。
このような場合は小陰唇の大きさにかかわらず治療検討の対象になると考えてよいでしょう。
「副皮」という言葉はあまり一般的ではありませんが、女性器の一部に該当する名称です。
副皮は、小陰唇と大陰唇の間の上方に位置し、小陰唇に繋がるひだ状の皮膚部分を指します。
小陰唇とは異なるもので、個人差が大きく、副皮がまったくない方、片方だけある方、または2〜3枚のひだが見られる方など、さまざまです。
日常生活や健康に直接的な支障はないものの、副皮の存在が気になる方もおり、問題として悩まれることも少なくありません。
副皮が原因となる問題には主に2つのケースがあります。
まず、外見上のバランスの問題です。副皮があると左右の大きさが異なる場合もあり、片側だけが大きいといったケースでは「性交時に気になる」「温泉での入浴が恥ずかしい」など、外見上の不安が生じることがあります。
次に、衛生面の問題です。副皮があることで、ひだの間に汚れが溜まりやすく、それが臭いや炎症の原因となり、衛生状態に悪影響を及ぼすこともあります。
こういった外見や衛生上の悩みが生活の質に影響を及ぼす場合は、治療をおすすめします。
副皮切除術では、余分な副皮を取り除き、デリケートゾーンを整えることができます。
衛生管理がしやすくなり、また手術後の傷跡もほとんど残りませんので、安心して施術を受けていただけます。
副皮切除術のみを希望される方もいらっしゃいますが、多くの場合、小陰唇肥大やクリトリス包茎も同時に存在することが多いため、これらの手術と併用して行われる方がほとんどです。
逆に、小陰唇肥大やクリトリス包茎手術を検討している方は、デザインやバランス、衛生面を考慮し、副皮切除術も一緒に行うことをおすすめします。
女性器に関する悩みはとてもデリケートで、一人で抱え込んでしまう方も多いのではないでしょうか。最近では、婦人科形成医療が大きく進化し、より安全で手軽に受けられる治療が増えています。
当院では、小陰唇肥大縮小、副皮切除、クリトリス包茎など、デリケートゾーンに関するあらゆるお悩みに対応した治療をご用意しております。治療内容によっては日帰りで30分ほどの施術も可能です。
また、当院では専門の女性カウンセラーが相談をお受けし、
治療も女性医師が担当いたします。
これまで治療をためらっていた方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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記事監修:ラミュー広島中央クリニック
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