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コロナの影響でマスク生活となってから4度目の冬がやってきます。
もともと、秋冬は空気の乾燥が進むため、大人ニキビで悩む方の相談が増える季節ですが、マスクの影響が重なりお肌のコントロールがさらに難しくなっているようです。
秋に入ってからニキビが悪化したり、冬になったのに脂っぽくてベタついたりするといった症状は肌が乾燥しているサイン!
大人ニキビと肌乾燥の密接な関係について詳しく解説します。
まずは、ニキビの種類について。
大きくわけてニキビは「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」があります。
10代のホルモンバランスの変化に伴う皮脂の過剰分泌によるニキビは「思春期ニキビ」、そして20歳を過ぎて成人してからのニキビは「大人ニキビ」に分類されます。
ただでさえ乾燥が進む秋冬ですが、そこにマスク生活がプラスされることでどのような影響があるのでしょうか。
まず、マスクの繊維は肌表面の水分と皮脂を奪うため余計に肌が乾燥します。そして、マスクを外す時にマスク内部の湿気が急激に蒸散するタイミングで、肌内部の水分も一緒に奪われてしまうため、ますます肌の乾燥を促進することに…
秋冬の大人ニキビ改善のための「乾燥させない肌づくり」のポイントは3つ。
1 皮脂を奪い過ぎないスキンケア
2 古い角質の除去
3 たっぷりの保湿ケア
ニキビ改善のために良かれと行っているケアが実は乾燥を促進する NG行為のケースがあります。頻回に行う洗顔、脱脂力の強い洗顔フォームの使用、あぶらとり紙の使用などは全てNGです。また温度の高いお湯での洗顔もNG。必要な皮脂や肌のバリア機能まで落としてしまいます。
セルフケアだけではなかなか改善できない場合は、ぜひクリニックのニキビ治療をお試しください。
当院ではニキビやニキビ跡の治療として、光治療、ピーリング治療、肌質改善治療、導入治療、注射治療など、多種多様なアプローチをご用意しております。
記事監修:ラミュー広島中央クリニック
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