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生まれつきの一重まぶたや奥二重を、華やかで愛らしい印象の二重まぶたにしたいというニーズは増えています。
以前はハードルが高かった「二重の整形」も、美容医療の発展に伴い、より手軽で身近な選択肢として広がりを見せるようになりました。
二重形成手術の代表格である「埋没法」と「切開法」ですが、二重形成術をお考えの方にとってどちらを選択されるかは大変重要で悩ましい問題です。
実際にカウンセリングをしてみなければ、どちらが良いか判断することは難しいところですが、受診する前に知識として知っておく方がより適した選択ができ、理想的な二重を手に入れる近道になると言えるでしょう。
今回は「埋没法」と「切開法」の特徴やメリット・デメリットについて解説します。
埋没法はいわゆるプチ整形と呼ばれている種類の二重形成術です。
メスを使わず糸によって二重のラインを形成する方法で、極細の特殊な糸を使用し、まぶたの裏側から二重の線に皮膚を固定します。
まず、埋没法の最大のメリットはその手軽さです。
メスを使わない、施術時間も短い、費用も比較的安価ということで幅広い年齢層の方がトライしやすい施術と言えるでしょう。
また、術後のダウンタイム(腫れが引くまでの時間)も短く、その後の通院の必要もないなど、学校や会社などの社会生活に影響が少ないのも魅力の一つです。
さらに埋没法は万が一仕上がりが気に入らない場合でも、固定した糸をはずすことで元に戻すことが可能です。これは初めて二重形成術を受ける方にとっては安心材料と言えるでしょう。
いっぽうで、埋没法は幅の広い二重を形成するのが難しいため、なりたい二重のデザインに制限があることや、糸での固定なので、それが外れてしまうと元に戻ってしまうというリスクがあります。
また埋没法は、瞼にタルミがある方や腫れぼったい瞼の方には適した方法ではないため、その場合は切開法をおすすめすることになります。
切開法は、メスで二重のラインを切開し、二重を形成しながら縫合する手術です。埋没法と異なり、半永久的に二重を保つことができます。
また幅の広いくっきりとした二重を形成できるので、自分の好みの二重を実現しやすい方法と言えます。
切開法は、瞼の皮膚のたるみや脂肪の除去も同時に行いながらできるので、埋没法が適していない世代の方(瞼がたるみやすい40代後半〜)や、瞼の皮膚が分厚く腫れぼったい方におすすめの二重形成術です。
※瞼が下がり目が開けづらくなる「眼瞼下垂」も一緒に改善できます。
ただ、切開法はメスを使う切開手術であることから、腫れや傷口が落ち着くまでのダウンタイムが1ヶ月ほど必要です。また術後に抜糸するための通院が必要となり、抜糸まではアイメイクができません。これらのことを知った上で、治療計画を立てる必要があります。
「埋没法」と「切開法」の特徴やメリット、デメリットについて解説しましたが、最も重要なのは、その方に適した二重形成術を選択し、自然な仕上がりを目指すことです。
当院では、患者様のご希望の仕上がりをカウンセリングの中でお伺いし、さらに患者様の目の状態やお顔全体のバランスをしっかりと見極め、入念なシミュレーションを重ねた上で、理想の目元のバランスを作り出す施術プランをご提案いたします。
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二重から目元のタルミ取りなどエイジングケアまで、状態に合わせた治療をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください!
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記事監修:ラミュー広島中央クリニック
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